2007年10月25日木曜日

あーあ、俺の背後に何かしらの気配を感じるんだけどなぁ!!

文字媒体での情報は無機質なようで脈動する

ブログは自己表現の場であり、書き手の一部分をおぼつかない手で切り取り整形しピンで留めておくものである。

故にそこには切り取ったものしか残らず、その人の周囲を囲む環境や人格や思考は文章から憶測するしかない。

そして、残した物はいつ消えるとも知れない。

自ら閉鎖されなかったブログは検索の網に引っかかるまで静かに息を潜めている。



そこに残されたみずみずしい文章に触れたとき、私はなにやらうすら寒いものを感じるのだ。